a room / 十月のノオト
■ 工房併設の小さなspaceで、ART&CRAFT の展示やワークショップを不定期開催しています
2022年からは「a room」としてアトリエを不定期でオープンしています
詳細はこちら a room >>
[これまでの開催履歴 ]
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2022.12/ 冬木立の向こう. 細見浩(木版画)・細海魚(ambient music)・沼田圭子(銅版画)親子展
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2022.10/ まめな暮らし. 地豆(在来種豆)の料理レッスンと写真展
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2022.09/ 植田正治の写真を見る展
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2022.08/ 少年の冒険心のように!展
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2022.07/ 舩山奈月(木工)& 米倉麻希(テキスタイル)mini展示
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2018.07/ ガラスフュージング&手織ワークショップと出張 東一条ギャラリーのarts&crafts展
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2016.11/ 洋書絵本展
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2016.10/ オステルヨートランド羊毛紡績の毛糸展
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2016.09/ Open Atelier, 北海道ブックフェス2016.ミセナカ書店(図書室)参加
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2015.10/ 浅沼久美子Glass展&ワークショップ
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2015.09/ おとなの絵本とクラフト展&製本ワークショップ, 北海道ブックフェス2015.ミセナカ書店 参加
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2014.11/ 出張 器と雑貨asa うつわ展
北海道ブックフェス、ミセナカ書店にも参加。ワークショップでは小さな本を製本しました
*写真をクリックすると拡大します
[ 十月のノオト のこと ]
工房併設の小さな空間(スペース)を 十月のノオトと名付けました。
個展などでは、個人名(米倉麻希)で活動していますが、この空間で催しをする際に
場所の名前が無くては...と言う事で付けました。
どんな意味ですか?と、よく聞かれるのですが...余り意味はないのです。
意味を含まない名前にしたかったから、というのがいちばんかもしれません。
以前、室生犀星の詩集を読んでいた時、十月のノオトという題をみつけました。
この詩が特に好きだったという訳ではなく、逆に、詩らしくない、ちょっと可笑しな文章だなぁと印象に残っていました。
けれども、一年の中で一番好きな、そして自分の誕生月でもある十月
漢数字で十月と記され、ノートのことをノオトと古い書き方で表現されていたのが、なんとなく気に入っていて...。
工房名にするにはちょっと不思議で風変わりな、それがこの名前の由来です。
*札幌市内自宅工房での手織教室は2010年をもちまして終了しました。
2013年より釧路市内に新たに工房を設けました。